【フロンターレ観戦記】2019/3/1 vs鹿島（ホーム）
こんにちわ、umantaleです。
金曜日は第2節の鹿島戦がホーム等々力で開催されました。
今年のスケジュールですが、なんでフロンターレだけ金Jの対象と、日曜開催が偏って多いんですかね…。
仕事の都合と、家庭の都合を考えると土曜の昼間開催がベストなのに、今年の日程さんは個人的には最悪です。ホームの動員率が高いとかも加味されてるんですかね。
しっかりと調整して、全試合参戦したいと思います！
怪我人が多く、開幕戦も大分相手に黒星と苦しい台所事情の鹿島相手というところで、フロンターレもホームでの今季リーグ初勝利を是が非でも取りたい1戦となりましたが、1週間である程度整備できたのか、立ち上がりから安定したボール回しとプレッシングで良い時の雰囲気でサッカー出来ているなと思ってみていましたが、試合はいきなり動きました。
前半の9分、ペナルティエリア左の絶好の位置でFKを得ると、キッカーは憲剛。試合後のインタビューではボールをセットした瞬間に入ると感じたと言っていましたが、鹿島の壁の一番高いところを超える美しい軌道で、ゴール左隅に直接蹴りこんでフロンターレが先制！GKが一歩も動けない素晴らしいキックでした。
今季の新パフォーマンスも炸裂していて、序盤からいいムードで試合を進めることが出来きるかと思ったのですが、鹿島もウッチーを中心にDFラインで落ち着いたパス交換から徐々にフロンターレ陣内に侵入してきます。
フロンターレは前節よりも形としては良いものの、ちょっとパスのズレが目立ってしまっていましたね。珍しく守田のパスミスが目立ったかなという印象。
そうした綻びを逃さないのが鹿島なので、怖いなぁと思っていましたが、前半21分に同点に追いつかれます。センターライン付近から、ウッチーのロングパスが最終ラインの裏に蹴られると、奈良ちゃんにうまく体をぶつけて前に出た翔さんが、完璧なトラップからの右足一閃。見ていて、これは仕方ないなと思うくらい、翔さんがうますぎましたね。和製アンリと言われていたことを思い出しました（笑）
その後も一進一退の攻防が続き、前半の27分には永木のFKから町田が頭で合わせて、逆転されてしまった…と思いきや、ソンちゃんにぶつかった土居がオフサイドの判定で難を逃れます。土居がいなくても多分決められていたと思うので、ラッキーでしたね。
そこからはフロンターレが圧力を強めて押し込む展開が続きます。悠に立て続けにチャンスが訪れましたが、今回も決められず。ものすごく難しいゴールを決めてもらって、早く枷を外してほしいところですね…。車屋先生のクロスバー直撃のミドルなどもあり、このまま押していれば入るだろうと思っているところで、前半44分の安部のカットインからのシュートには肝を冷やされました、さすが鹿島の10番。この試合では、消えてしまう場面も多かったのですが、何度かあったシュートシーンは可能性を感じるものが多く、敵ながらやはり今後が楽しみな存在ですね。
そうこうしている内に、前半が終了。全体的な印象としては、やっぱりダミアンをうまく使うことが出来ていないなぁという様に思いました。
反転シュートなど、強さを見せる場面はありましたが、ポストとして使う、ターゲットとしてクロスを入れる、など去年フロンターレとしてあまりなかった動きに関して、意思疎通なのか、今一歩可能性を感じるシーンが少なく見えました。
寒い夜だからとsurvival dAnceの2曲！同行した友人達含めて、世代ドンピシャだったので盛り上がって踊りました（笑）最近、他のスタジアムでのイベントを含めて、ナイターの際のイベントでは、スマホのライトを点灯させてペンライト代わりにかざすのをよく見ますね。鹿島サポもちらほら乗ってくれていて、非常にきれいな光景でした。
そういえばスタメン紹介は、前回映像がグダグダなせいで可哀そうだったDJCooさんがリベンジを果たせましたけど、あれどうやって乗るべきなんだ？（笑） すごく頑張ってくれていただけに、なんとか協力したいけど、どうにも難しくってもどかしかったので、また次回がもしあれば乗り方も事前に告知してほしいですね！
さて、後半はお互いに交代なく、戦術的にも大きな変更なかったのではないかと思うのですが、時間の経過と共に、徐々にフロンターレのペースに。
特にダミアン交代で阿部ちゃんが入ってからは、まさしく去年と同じ布陣、やりかたで一気に圧力を高めて、敵陣でプレーできるようになりましたね。鬼さんは長いシーズンを見越してダミアンをフィットさせるまでスタメンで使い続けるのかなとは思うのですが、勝ちを考えるとまだもう少し早めに阿部ちゃん投入が良いんじゃないかなぁと思うのですが、どうなんでしょう。
その交代のあった後半24分から、後半終了まで、ほぼずっとフロンターレの時間になったのですが、町田と永木を中心に身体を張って鹿島の壁を崩すことが出来ませんでした。馬渡くんも良かったのですが、ダミアンが抜けたらシンプルなクロスは使わなくっていいよ…とか、ノボリもそこでは仕掛けなくていいのに…とかもったいない場面が多かったですかね。
終了間際には守田を右SBに落として、知念を投入という珍しい交代をしていましたが、守田の精度がイマイチだったから、後ろに落として前を入れたのかなと思ったのですが、知念ではなく学を入れて、阿部ちゃんを前に置いた方が鹿島は嫌だったんじゃないかなと思ったんですけどね。あの時間帯は。
結局、ゲームは1-1のドローという決着に。
FC東京戦に続いて、内容的には押せているものの、昨年から引き続いてのフィニッシュ精度と最後の崩しのアイデア不足が課題ですかね。
個人的には後半の阿部ちゃん入ってからの去年のフロンターレの戦い方がやっぱり見ていて好きだなぁと思いますが、早期にダミアンを生かしたスタイルを確立させないと、今週から始まるACLを勝ち上がることが難しいのではないかと思うので、新しいパターンからのゴールが早く見たいですね！
明日には上海上港との初戦が早くも始まりますので、フッキ・オスカル・エウケソンのブラジルトリオをどう防ぎ、どう崩していくのか楽しみに、今週も頑張りましょう！
ファイト！川崎フロンターレ！
【フロンターレ観戦記】2019/2/23 vsFC東京（ホーム）
こんにちわ、umantaleです。
土曜日は川崎フロンターレの開幕戦がホーム等々力で開催されました。
平成最後の多摩川クラシコは、初めてのカイマクラシコということでしたね。
今年から、長年のSGゾーンを卒業して、S指定でシーズンチケットを確保したので奥さんと娘と予想以上の強風の中、観戦に行ってきました。
S指定席からの観戦、下層の席では何度かあったのですが、今年は上層の席で、その中でも割と上の方だったので俯瞰して見る形で、面白かったです。
試合中にどういう陣形で、どこでどうハメようとしているのか、色々な思惑を観察するには見やすかったですね。半面、Gゾーンが遠くなったので声援やコールの盛り上がりはイマイチでしたけども、ゆっくり見るには良い環境でした。
さて、試合の方ですが、フロンターレは直前のゼロックス杯と全く同じスタメンでしたね。今年はこの布陣がベースということになっていくのでしょうか。個人的には阿部ちゃん・馬渡くんがスタメンで、ベンチにダミアン・マギーニョがいいなぁと期待していたのですが、素直な布陣でした。ゼロックスでの形がうまくはまっていたので、まぁそれは変えないですよね。
試合の入りの20分過ぎくらいまでは、フロンターレが保持して、敵陣で回しては回収という形でゲームを動かすことが出来ていましたが、ゼロックスの時とは違って、相手のブロックを崩しあぐねているという状況に見えました。
いつも通りに組み立てを図るフロンターレに対して、出足良くインテンシティも高いプレスで、2列目も連動してうまく当たっていて相当に対策してきたなという印象が強かったです。フロンターレは、遊び球を使いながら敵陣で回すものの、この試合前半に関してはマギーニョの所で高い位置を取れずにいることで、効果的にワイドを使えずに苦戦しているように見えました。
対して、FC東京のビルドアップ時には、ボランチ1枚がCBの間に落ちてきて後ろ3枚、両サイドバックはワイドに開いて、フロンターレのFWの後ろにもう1枚のボランチが受けるようにしていまいたが、東と久保君が空いているスペースに効果的に入ってくることもあって、この対策にフロンターレは苦労しているように見えました。
それに加えて、さすがバルセロナという実力を久しぶりに見せつけるように久保君の出来が非常に良かったように見えました。車屋先生が日本人選手にあれだけやられてるのはかなり久しぶりに見た気がします。効果的なカウンターの起点となり、前半だけでも2点くらい、ディエゴと永井に決められててもおかしくなかったですね。前半40分の直接FKは上から見ていて、入ったと思いましたｗ
フロンターレは苦労する中でもセカンドボールを収める続けることでチャンスも出来ていましたが、最後の局面でパスがずれたり、意図があわなかったりが目立ち、怖い場面はほとんど作れませんでしたね。
後半に入ると、9分、12分と立て続けにフロンターレにビッグチャンスが訪れます。
まずは後半9分、橋本の不用意なGKへのバックパスを攻め残っていた憲剛がカットして、ダイレクトでシュートするも林に身体で止められてしまいました。現地では、思わず「交わせ！」って叫んでしまいましたが、選択はダイレクトでしたね。後から映像で見たら林さんが距離を詰めていたせいでシュートコースほぼ消されてましたね。
後半12分にも決定機、こっちも確実に決めておきたかったですね…。
FC東京のプレスがハマらなかった一瞬のスキをついて、奈良ちゃんから、僚太、憲剛とつないで、そこから悠へ憲剛からのスルーパスが綺麗な形で通りました。
ここもまたもや林さんがナイスセーブ。というか、試合を通じて当たっていましたね、敵ながら安定感あるなと思ってしまいました。
ちょうど後半10分あたりに、マギーニョに変わって馬渡くんが入りましたが、形としてはこの方がよかったように見えました。少し高い位置でワイドに張ることで、悠が中に入るタイミングでは外から追い越したり良い形で連動とできていたのではないでしょうか。今後もエウソンなき右サイドは、どんな進化を見せてくれるのか楽しみですね。
その後も、悠に立て続けにチャンスが訪れますが、いずれも決めきることが出来ませんでした。あとボール1つ分、というクロスや、足先で触られたりと、惜しい場面が続いて、こういうところで決められないと、反撃を食らうもの。
特に後半38分のFC東京の崩しは見事でしたね。東の意表を突いた折り返しに、味方の田川も意表を突かれたのか空振りしてくれて事なきを得ましたが、完全にやられたと思いました。強風のせいもあるのか、思うようにボールを落ち着かせることが出来なくなってからはばたばたしちゃっていましたね。ボランチコンビのプレスのかけ方含めて、次節の修正をどのようにしてくるのか、また1週間楽しみにしたいと思います。
ということで、結果はスコアレスドローで決着。
等々力のホーム開幕戦では、7回連続の引き分け…ってことですけど、私がシーチケを買い始めてからの連続記録ですねｗ
それなら悠様のゴールも見たかったよ…と思いましたが、負けないだけましですかね。
今年も簡単にはいかないぞという戒めと思って、ACL含めてしっかりと取りこぼし内容に引き締め直してほしいと思います。
サポーターとしては、今期はホーム皆勤できるように、しっかりと仕事をこなしてまた週末に備えたいと思います。
ファイト！川崎フロンターレ！
【重賞予想】2019年2月24日（日）中山記念・阪急杯
はじめまして、umantaleです。
このブログでは、競馬予想とフロンターレ観戦に関して
備忘録代わりに気ままに書いていこうと思います。
中山11R 中山記念（GⅡ）芝1800ｍ
今年は例年にも増して、豪華なメンバーとなりましたね。
11頭立てで、GⅠ馬が5頭ということで、人気もこの5頭が順当に上位になるのではないかと思うのですが、以下、予想です。
◎ ⑤ディアドラ
〇 ⑦ステルヴィオ
▲ ⑨エポカドーロ
△ ①ウインブライト
△ ③ラッキーライラック
△ ⑩スワーヴリチャード
本命は⑤ディアドラに。
中山の開幕週ということ、また、先週は競馬をしていないという判断なのか、
②マルターズアポジーが連闘で使ってきたので、恐らくこれが先頭で引っ張って
流れるペースを作り出すんじゃないかと予想。
前目で競馬出来た馬が勝つんじゃないかなぁとは思うのですが、⑤ディアドラの54kgの魅力には勝てませんでした。
ルメールの深刻な不調という懸念はあるのですが、なんだかんだで先週の日曜も3勝しているし、ここは素直に本命にしたいと思います。
対抗は⑦ステルヴィオ。前走の様に、うまく前目で運ばれて勝つようなら仕方ないですね、これは。本来はこっちが本命かとは思うのですが、丸山Jに乗り替わりということで割引に。先週のスティッフェリオに続いての重賞制覇となれば、今年こそのブレイクの予感ですが、2着以下だとありがたい…！
⑨エポカドーロは、展開的には2番手あたりでマイペースに運べるんじゃないかと予想していて、復活に期待。ダービーではおいしい思いをさせてもらいました。
①ウインブライトの中山の鬼っぷりと、前年の覇者ということで抑えには入れたい。
③ラッキーライラックは応援してきた馬で、53kgだし、石橋Jに戻って、輝きを取り戻してくれるのではないかと、気持ち的には本命にしたいところですが相手関係からもここは抑えまで。
⑩スワーヴリチャードは差し届かずの展開になることを願い、出来れば3着以下で。
ということで、買い目は下記にしようかなと思っています。
三連単：⑤➡⑦⇔①③⑨⑩（8点）
ワイド：①➡③⑤⑨（3点）
三連複：③⑤⑨（1点）※応援馬券
阪神11R 阪急杯（GⅢ）芝1400ｍ
最初からこんなことを言うのはアレなんですけど、短距離戦は本当に勝率が悪いんですよね…もう四半世紀近く競馬を見続けているのに、さっぱり当たりません。
ブログで考えを残していくことで、反省材料にしようというのも始めるきっかけなので、言い訳はこのくらいにして、以下、予想です。
◎ ⑯ミスターメロディ
〇 ③ロジクライ
▲ ⑭ダイアナヘイロー
△ ①レッツゴードンキ
△ ⑥スターオブペルシャ
△ ⑨ダイメイフジ
本命は、⑯ミスターメロディです。阪神カップの上位3頭が揃って出走となっていますね。展開的には前走同様に今回もダイアナヘイローが逃げて、ミスターメロディやロジクライあたりが番手を取って、スターオブペルシャは後ろから、という展開かなと予想しています。
前走を見た後、ダイアナヘイローの強さが目立ったなぁという印象で、今回は鞍上も今年復活絶好調の武豊Jなので、どう考えてもここを本命にすべき。
ですが、それでは面白くないのと、昨年の阪急杯より確実にマークされる立場になってしまうので、本命を⑯ミスターメロディと対抗で③ロジクライが競り合いを制するのではないかと期待して、この様な印になりました。
△以下は、力関係をみて順当にというところでの抑えで。
①レッツゴードンキも⑥スターオブペルシャも後ろから差し届かずになると踏んでいますが、個人的に一番面白いと思っているのが⑨ダイメイフジ。正直、力関係では一枚落ちるかなと思いますが、前が競り合い、後ろが届かず、中段からこの馬が急襲するという展開で、和田Jが川崎記念の様に豪快に捌いて抜けてきてくれたら…！と夢を見ておきます（笑）
買い目は、以下で。
三連単：⑯⇔③➡①⑥⑨⑭（8点）
ワイド：⑨➡③⑭⑯（3点）
果たして、結果はいかに？
お読みいただきまして、ありがとうございました！
